【高速道路新料金】今後の無料化政策、今秋に一定の結論 大畠国交相

自動車 社会 行政
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

大畠国交相は22日の閣議後会見で、高速道路無料化政策の今後のあり方について「アメリカ、ヨーロッパの状況も念頭に置き、日本の高速道路無料化はどうあるべきかについて、検討するための場を設置して、秋頃に中間まとめをしたい」と述べ、民主党のマニフェストの見直し作業に合わせて秋頃に一定の結論を得る考えを示した。

民主党の岡田幹事長が20日の講演で高速道路無料化のマニフェスト見直しに言及したことの受け止めを問われ、答えたもの。

国交相は「4月以降も社会実験を進め、無料化のメリット、デメリット、他の交通機関への影響、国民の意見を聞きながら、検討の場を設置し、社会実験の結果を分析して方向性を出していく。その検討状況を中間的に党の方に報告する」と述べ、マニフェスト見直しについては「岡田幹事長が中心となって党が検討するので、私たちは粛々と社会実験を進めたい」などと述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る