高速道路を歩いていた女性、はねられ死亡

自動車 社会 社会

20日午前2時30分ごろ、栃木県佐野市内の東北自動車道上り線で、車道を歩いていた61歳の女性に対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。女性は死亡。近くには女性が乗ってきたとみられるクルマが止められていた。

栃木県警・高速隊によると、現場は佐野市黒袴町付近で片側3車線の直線区間。女性は第2車線の中央を歩いていたが、これに気づかず進行してきた乗用車にはねられた。

女性は全身を強打し、ほぼ即死の状態。後の調べで岩手県花巻市内に在住する61歳の女性と判明した。女性をはねたクルマも中破したが、運転していた神奈川県藤沢市内に在住する52歳の男性にケガはなかった。

現場近くの路肩には、死亡した女性が乗ってきたとみられる乗用車が停車していた。はねたクルマを運転していた男性は「急ブレーキを掛けたが、間に合わずに衝突した」などと話しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  4. フィアット『グランデパンダ』、ガソリンエンジン+6速MTを欧州設定…電動車以外の選択肢に
  5. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る