【ベントレー コンチネンタルGT 日本発表】幅と前進感を強調

自動車 ニューモデル 新型車
コンチネンタルGT
コンチネンタルGT 全 4 枚 拡大写真

ベントレー『コンチネンタルGT』がモデルチェンジをし、新型になった。

旧型でベルトラインからフロントフェンダーに伸び、フロントアーチに沿って前に落ちていたラインは、新型ではフロントフェンダーからヘッドライト上を回り、マトリックスグリルの下を通って反対側につながっていく。

つまり新型では、プランビューでのフロントの力強い幅の広さ、前進感を強調するラインになった。またこれらのボディラインの“エッジ”は、直径6.5mmから3.0mmと鋭くシャープになった。これはアルミニウムのスーパーフォーミングの手法で製造可能になった造形だ。

リアの馬蹄形のトランクリッドも同様の手法。ミュルザンヌと同じ製造技術が使われたわけだ。この馬蹄形真四角のトランクは、1920年代のクルマがトランクそのものをしょっていたのを表現するかのように、中に入れるトランクの形状を表わす。

新型のベントレー・コンチネンタルGTエクステリアデザインは、よりパワフルにアグレッシブにそしてモダンになったと言える。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る