ホンダ アコード 一部改良…2リットルエンジンを追加、ツアラーは減税も

自動車 ニューモデル 新型車
アコード Type-S (グラファイトラスター・メタリック)
アコード Type-S (グラファイトラスター・メタリック) 全 12 枚 拡大写真

ホンダは『アコード』『アコードツアラー』をマイナーチェンジし2月24日から販売を開始した。2リッターエンジンを搭載モデルの追加などを行った。

今回、従来の2.4リットルDOHC i-VTECエンジン搭載モデルに専用装備などを追加して「Type-S」を設定したほか、新たに2.0リットルi-VTECエンジンを搭載した「20TL」を追加設定した。

Type-Sは、サスペンションに専用セッティングを施したほか、前輪のブレーキディスクを17インチに大型化し、制動性能の向上を図った。空力性能の高いフロントチンスポイラーやサイドシルガーニッシュなども採用する。

内装は、ルーフやピラーのライニングなども含め黒で統一。赤いステッチを施したシート表皮も含めてスポーツテイストを追求した。

20TLは、加速感とクラストップレベルの低燃費を両立した無鉛レギュラーガソリン仕様の2.0リットルi-VTECエンジンを搭載し価格を抑えたモデル。アコードツアラーの2リットル車は、エコカー減税にも適合する。

上質な新デザインのフロントグリルやフロントバンパー、ヘッドライトなどを採用したほか、内装ではインパネを中心に、黒を基調とした色調の異なるメタリック装飾を採用し、質感の向上を図った。

価格はアコードのType-Sが364万円、20TLが249万8000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る