中学生運転のクルマ、石塀に突っ込んで大破

自動車 社会 社会

21日午前3時30分ごろ、福島県須賀川市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側にある民家の石塀に衝突する事故が起きた。クルマは大破。乗っていたのは13〜14歳の中学生5人で、このうち3人が重軽傷を負っている。

福島県警・須賀川署によると、現場は須賀川市袋田付近で片側1車線の緩やかなカーブ。制限速度は30km/hだが、乗用車は高速度で進行。カーブを曲がりきれずに路外に逸脱したとみられる。

クルマには白河市内の中学校に通う、いずれも中学2年生(13〜14歳)の男女5人が乗車しており、このうち男子生徒2人と女子生徒1人が骨折などの重傷。男女2人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

警察では運転者の特定を進めているが、クルマはこのうち1人の家族が所有するものだった。調べに対して5人は「ドライブしていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る