【ジュネーブモーターショー11】デトマソの復帰作、写真公開

自動車 ニューモデル モーターショー
デトマソの復帰作となるスポーツラグジュアリーセダン
デトマソの復帰作となるスポーツラグジュアリーセダン 全 4 枚 拡大写真

3月1日に開幕するジュネーブモーターショーで、久々に甦るイタリアの名門、デトマソ。その復帰作となる新型車の写真が公開された。

デトマソといえば、1971年に発表したスーパーカー、『パンテーラ』が有名。しかし、2003年に創始者のアレハンドロ・デトマソ氏が死去したのを受けて、会社としてのデトマソは2004年に解散している。

しかし2009年、元フィアット重役のGian Mario Rossignolo氏がデトマソの商標権を取得。そして今年のジュネーブモーターショーで、新型車を披露することになったのだ。

デトマソによると、この新型車は「スポーツラグジュアリーセダン」(仮称)と呼ばれ、クロスオーバーとサルーンを融合させた新しい高級車の提案になるという。見た目は、BMW『5シリーズGT』に近い印象を受ける。

なお、同車は2011年後半に市販される予定。正式な車名は3月1日、ジュネーブモーターショーの会場で明らかにされる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る