ぐっさんプロデュースのトミカ「ボクらの町の職人車」

自動車 ビジネス 国内マーケット
ぐっさんプロデュースのトミカ「ボクらの町の職人車」発売 (C) YOSHIMOTO KOGYO (C) TOMY
ぐっさんプロデュースのトミカ「ボクらの町の職人車」発売 (C) YOSHIMOTO KOGYO (C) TOMY 全 4 枚 拡大写真

タカラトミーは、トミカの新商品『ボクらの町の職人車』を、3月19日から発売する。山口智充さんの「ボクらの町には、こんなかっこいい大人たちがたくさんいて、経済を支えているんだ」との子供達に向けたメッセージから誕生した。

【画像全6枚】

“ぐっさん”こと山口智充さんがプロデュースした「ボクらの町の職人車」は、昭和、平成と、時代を越えて今もなお現役で働き続ける町の職人たちが、商売道具をのせて何十年も使い続けているトラックなどの“職人車”(商用車)にスポットをあてて企画。

商品のラインナップは全10種で、“山口造園”や“山口青果店”など架空の町の商店がモチーフになり、トミカを車庫に入れたり店の前に停車させたりして遊べる紙製模型(ペーパークラフト)がセットになる。

トミカ本体は、職人たちが何十年も使い続ける車を再現する為に、車体の塗装が剥がれたような彩色や、泥がついたように表現するなど、あえて年季の入った車に見えるように工夫。商品パッケージに印刷された商品ロゴは、山口さん直筆のサインで、職人たちの熟練さと力強さを表現した。

山口さんが“職人車”に特に注目し始めたのは、20代後半くらいからで、変わりゆく町の景色の中で独特な存在感を放ち続ける力強い雄姿に共感したのがきっかけという。同じ世代の大人たちには、そんな車や町の風景を懐かしく感じてもらいとのこと。

価格は500円で、商品はどの職人車か開封しないとわからない“くじ”仕様。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  4. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る