【ジュネーブモーターショー11】レクサス LFA の頂点、ニュル仕様は50台限定

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ
レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ 全 6 枚 拡大写真

3月1日に開幕したジュネーブモーターショー。レクサスのブースでは、『LFA』のスパルタン仕様、「ニュルブルクリンクパッケージ」がワールドプレミアを飾った。

同車は、『LFA』の性能をさらに研ぎ澄まさせ、サーキット走行重視のセッティングを施したモデル。4.8リットルV型10気筒ガソリンエンジンは、最大出力は570psを引き出す。

6速2ペダルMTのASGは、ギアチェンジの時間を0.2秒から0.15秒へ短縮した。サスペンション、ハイグリップタイヤ、メッシュタイプのアルミホイールも、ニュルブルクリンクパッケージ専用となる。

エアロダイナミクス性能も進化。大型ウイングをはじめ、フロントバンパーには大型スポイラーとカナード(サイドフィン型スポイラー)を装備。素材は軽量なCFRP(カーボンファイバー強化プラスチック)とした。

LFAの全生産台数500台のうち、このニュルブルクリンクパッケージは50台を占める。生産は2012年に行われる予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る