【ジュネーブモーターショー11】フィアット 500 にクーペ…ザガートの提案

自動車 ニューモデル モーターショー
フィアット500クーペ・ザガート
フィアット500クーペ・ザガート 全 6 枚 拡大写真

3月1日に開幕したジュネーブモーターショー。フィアットブースの隠し玉が、イタリアのカロッツェリア、ザガートが手がけたフィアット『500』のクーペコンセプト、『500クーペ・ザガート』だ。

画像:500クーペザガート

ザガートは1919年、イタリア、ミラノに設立。航空機の機体開発から得た軽量設計ノウハウを生かし、1929年にアルファロメオ『6C 1750 GS』、1932年にアルファロメオ『8C 2300』など、数多くの名車を送り出してきた名門だ。アストンマーチンやマセラティとのコラボレーションも有名。1950年代には、フィアットやアバルトとの関係も深かった。

そんなザガートが、ハッチバックボディのフィアット500をクーペ化。ルーフの傾斜は後ろに向かって強められており、リアウィンドウも小型化された。ザガート伝統の2つのこぶ、「ダブルハンプ」がルーフに表現されているのも、ファンにとってはうれしいところだ。

500クーペ・ザガートのボディサイズは、全長3550×全幅1630×全高1490mm、ホイールベース2300mm。ベースとなった500に対して、全高は25mm低いだけだが、それ以上の視覚的効果を生み出している。

エンジンは、排気量900ccの2気筒ガソリン、「ツインエア」。最大出力105ps、最大トルク15.8kgmを発生する。CO2排出量は95g/kmと、環境性能は優秀だ。

ボディカラーは、3層コートのポップイエローで塗装。2+2の室内には、ブラックレザーシートを装備する。シートやステアリングホイールには、イエローがアクセントとして添えられた。

フィアットは同車の市販化について公表していないが、ライバルのMINIは、クーペなどさまざまな派生車種を投入する計画。この500クーペ・ザガート、500のバリエーション拡大のひとつとして、アリな気がする。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  2. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  3. 新ブランド「EMTA」始動、2027年に軽EV投入…2029年までに4車種展開
  4. 似合うかじゃない、背負えるか。織戸茉彩と911 GT3、その始まりの物語
  5. フェラーリ初の電動4ドア、「ルーチェ」発表…0-100km/hを2.5秒で駆け抜ける1050馬力の新世代EV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る