スバル レガシィ、アイサイト搭載車が1万台を販売

自動車 ビジネス 国内マーケット
運転支援システム アイサイト(EyeSight)
運転支援システム アイサイト(EyeSight) 全 6 枚 拡大写真

スバル(富士重工業)は4日、昨年5月に発売した先進運転支援システム「アイサイト」を搭載したスバル『レガシィ』の販売台数が、2月末日時点で1万1417台になったと発表した。搭載率は全体の57.9%となり、目標の30%を大きく超えた。

アイサイト(ver.2)は、スバル独自のステレオカメラを用いた先進運転支援システム。衝突の危険性が高いと判断した場合に自動ブレーキによって車両を減速させ衝突を回避するほか、渋滞時などの運転負荷を軽減する「全車速追従機能付クルーズコントロール」などの運転支援機能を持つ。

購入ユーザーを対象に同社が行ったアンケート調査では、アイサイト全体の評価で96.1%のユーザーが「満足」「やや満足」と回答、次期購入意向では90.6%の人が「絶対にアイサイトにしたい」「できればアイサイトにしたい」との回答を得たとしている。

また、購入後のレガシィのイメージとして85.2%の人が「安全性が高い」、アイサイト搭載車に乗っている気持ちとして83.8%の人が「事故被害を軽減してくれている安心感を得られている」と回答、運転負荷を軽減する「全車速追従機能付クルーズコントロール」については、91.1%のユーザーが「満足」「やや満足」と回答した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る