消費者庁、乗用車用フロアマットで注意喚起

自動車 社会 行政

消費者庁は4日、フロアマットがアクセルペダル等に干渉することによる事故を防止するため、乗用車用フロアマットの取扱いについて改めて消費者に注意喚起をおこなった。

注意喚起は、米国トヨタがフロアマットに関するリコールを2月24日発表したのを受けたもので、米国で販売しているトヨタ純正の全天候型フロアマットを車両に固定せずに使用した場合に、アクセルペダルが全開(最も踏み込んだ状態)付近で引っ掛かったまま解除できなくなるおそれがあるというもの。

該当するフロアマットは日本国内へは輸入されていないため、国内でのリコール等の対象にはならないが、同省が調べた結果、昨年3月以降、他社の事案で純正フロアマットの上に社外品のマットを重ねて使用して発生したと疑われる事故が1件発生している。

公表されたフロアマットの取り扱いについての注意
●純正フロアマットの使用に当たっては、固定し、ずれないよう、事前に十分に確認する。
●市販品のフロアマットを使用する場合は、車両の形状、構造にあったものを選択し、アクセルペダルに干渉しないことを十分に確認する。
●アクセルペダルが引っ掛かり、戻らなくなったときには、ブレーキを十分に強く踏んで停止させ、出来ない場合には、シフトレンジをニュートラルにしてブレーキペダルを踏むなどにより停止させる。

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