消費者庁、シンボルマークを公表

自動車 社会 行政
公表されたシンボルマーク
公表されたシンボルマーク 全 1 枚 拡大写真

消費者庁は4日、4月1日から使用するシンボルマークを公表した。同省がシンボルマークのデザイン案を募集したところ109点の応募があり、グラフィックデザイナーの伊豆倉靖(いずくらやすし)氏の作品が採用された。

シンボルマークは5つのエレメントで構成され、消費者庁の目指す理念と消費者・生活者、消費者庁それぞれの姿を表現した。

水色は「安心」、紺色は「安全」、緑色は「豊かに暮らせる社会」、橙色は「消費者、生活者」、紫色は「消費者庁」、を表し、それぞれがひとつ(輪)になっている。また、マークの中心には星の形が隠されていて、それらが目指す社会の姿をイメージしたという。

応募者の伊豆倉氏は「消費者庁の基本スタンスである“消費者に寄り添う、生活者の立場に立つ”は優しさにも繋がります。手書きの筆タッチを使うことで、より国民に身近な機関であってほしいという願いも込めるとともに、消費者行政推進の司令塔、エンジン役という消費者庁の役割を形にしています」とデザインコンセプトを説明している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  5. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る