携帯電話契約数、スマートフォン好調で大手3社とも増…2月

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ソフトバンクの契約数・純増数推移 ソフトバンクの契約数・純増数推移
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 電気通信事業者協会(TCA)は7日、2011年2月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。

 それによれば携帯電話の合計契約数は1億1823万4800件(対前月比増0.6%)。事業者別では、NTTドコモが純増182,900(前月134,000)で累計57,527,000件。auグループが純増143,000(前月67,000)で累計32,737,300件。ソフトバンクが純増270,100(前月240,600)で累計24,910,600件。イー・モバイルが純増54,800(前月81,500)で累計3,059,900件。

 PHSはウィルコムがひさしぶりの純増29,600(前月減400)となり累計3,677,000件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、UQコミュニケーションズが純増75,300(前月75,900)で675,600件となった。

 相変わらずソフトバンクが1位をキープし、強さを見せつけているが、ドコモもauも純増を大きく伸ばした。年末からこの春にかけてのスマートフォン攻勢がようやく目に見える結果になってきたと言える。また「だれとでも定額」により、ひさびさのウィルコム純増も明るいニュースだと言える。唯一、イー・モバイルがやや勢いに欠ける状態だった。

スマホ効果、3社純増数が近づく……PHSがひさびさプラスに[TCA・携帯電話契約数2月]

《冨岡晶@RBB TODAY》

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