インターナビのリンクアップフリー、ホンダ全車種に…フィットシャトル 以降

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
「リンクアップフリー」サービスイメージ
「リンクアップフリー」サービスイメージ 全 2 枚 拡大写真

ホンダは8日、ハイブリッドカー『CR-Z』からハイブリッド車を中心に適用してきた「インターナビ・プレミアムクラブ」会員向けの無料データ通信サービス「リンクアップフリー」を、17日に発表を予定している新型車『フィットシャトル』以降に発売する全車種に順次、適用拡大すると発表した。

リンクアップフリーはあらかじめデータ通信が使用可能な状態になっており、ユーザーはめんどうな接続設定作業が不要で、新車納車時からすぐにインターナビ・プレミアムクラブ会員向けの情報サービスを利用することができる。

また、ホンダ系ディーラーで車検を受けた際に更新手続きをすることで、購入した車両の所有期間は、通信費無料でサービスを利用できる。

同社では、リンクアップフリーの適用拡大でリアルタイム走行データ(フローティングカーデータ)の収集を増やすことが可能となり、より精度の高い渋滞予測などの交通情報を配信していく。

同時にリンクアップフリーで採用している通信機器を、フィットシャトルからソフトバンクの3G方式に変更、より高速で広いエリアでのデータ通信が可能となる。通信機器の変更に伴って現行のリンクアップフリー適用車に対しても4月下旬からソフトバンク3G方式へのアップグレードを無償で実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このサイズ感は良い」上陸間近のアルファロメオ『ジュニア』、日本に最適とSNS注目
  2. 路面に「矢印」照らすウインカー国内初搭載、トヨタ『カローラクロス』が改良
  3. 「一目惚れしたかも」ジープ『コンパス』新型にSNS興奮、初のEVに「航続650kmって優秀では」
  4. オートサロンで注目の1台、スバル『S210』ついに抽選申込を開始 限定500台のみ
  5. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
ランキングをもっと見る