【東日本大地震】セントラル自動車が工場の操業を停止

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宮城新工場
宮城新工場 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車系のセントラル自動車は、今年1月から操業を開始したばかりの宮城新工場が3月11日に発生した東北太平洋沖地震(東日本大地震)の影響で操業を停止した。

週明けに再開できるかは未定。

東北地方は、トヨタ自動車グループが九州に続く生産拠点とするため、グループ企業が相次いで進出しており、地震の影響が懸念されている。トヨタも「詳細な情報を収集している」状態。関東自動車工業の岩手工場も操業を停止している模様。

自動車メーカーで地震による大きな被害は現在、ホンダの栃木県にある研究所の職員が1人、食堂の壁が崩れた下敷きとなって死亡したほか、数十人がけがをしたことが分かっている。

《レスポンス編集部》

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