【東日本大地震】帰宅の足にバス・タクシー・レンタカーに殺到…首都圏
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帰宅困難者は多くが駅に足止めされていることから、自治体が学校や駅周辺にある施設を開放している。それでも何とかして自宅に帰りたい人は多く、バス乗り場やタクシー乗り場に並び、公衆電話とともに、長い列を作った。
こうした中で国土交通省は首都圏のバス事業者を中心に、駅から臨時便を出すよう要請、事業者も対応しているものの、待っている人の数に追い付いていないのが現状だ。
また、駅周辺のレンタカー店舗にも多くの人が詰め掛けているが、すぐに予約でいっぱいとなり、返却される車を店舗で待つ人も。さらに、自転車店では、自転車を購入して乗って帰る人も相次いで、一部の店では売り切れとなっている。
《レスポンス編集部》