【東日本大地震】スバル富士重、自動車は16日まで操業停止

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群馬製作所大泉工場(自動車用エンジン・ミッションの製造)
群馬製作所大泉工場(自動車用エンジン・ミッションの製造) 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は14日、東日本大震災の影響により、自動車部門の群馬製作所5つの工場で16日まで操業を停止すると発表した。

操業を停止するのは、本工場、矢島工場、北工場(群馬県太田市)、大泉工場(群馬県大泉町)、伊勢崎工場(群馬県伊勢崎市)。

産業機器カンパニーの埼玉製作所(埼玉県北本市)は、15日以降通常通りの操業を行う。14日より通常通り操業を行っているのが、航空宇宙カンパニーの宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)、エコテクノロジーカンパニーの宇都宮製作所 エコ宇都宮工場(栃木県宇都宮市)。

半田工場、半田西工場(愛知県半田市)については、地震の影響を受けておらず、地震発生後も通常通り操業している。

同社の被害状況は、事業所、生産設備については、建物、生産設備の一部に損害があるが、生産や業務に支障がある損害はなし。従業員については、同社従業員が避難の際に軽症を負った者がいるが、重大な人的被害はなし。

岩手県、宮城県、福島県を担当するスバル販売会社では、一部安否がわからない従業員おり、また、店舗等に甚大な被害が出た模様で現在詳細を確認中。

その他の東北、関東のスバル販売会社でも一部の店舗に被害が出た模様で現在詳細を確認中、人的被害はないという。

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