【東日本大地震】ヤマハ、16-17日に操業縮小

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、16、17日に国内の二輪車の生産を停止すると発表した。

同社は東日本大地震の後、14、15日は操業した。しかし、サプライヤーからの部品の調達が困難なほか、電力の調達も不安定なことなどから、二輪車を製造する本社、磐田南、浜北、森町、中津の各工場で16、17日は操業を停止する。

自動車用エンジンの生産も16、17日は停止する。納入先のトヨタ自動車が生産を停止するため。

また、船外機を生産する袋井南、新居、倉松工場も16、17日に操業を停止する。ヤマハ熊本プロダクツでの小型船外機のみ16日操業する。

ウォータービークルを生産する倉松工場も16、17日は生産を停止する。特機ではATV、ゴルフカートの生産を16、17日に停止する。ただ、東京電力の計画停電などで今後需要の増加が見込まれる発電機の生産は継続する。

《レスポンス編集部》

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