【東日本大地震】ヤマト、茨城県で一部宅配サービスを再開

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマト運輸は、東日本大地震の影響で一部休止となっている各種宅配サービスについて、被災地である茨城県で、17日より一部地域を除きサービスを再開すると発表した。同社ウェブサイトで配達可能地域、サービスの詳細を公開している。

17日より宅配サービスが再開となる地域は、茨城県の石岡市、潮来市、稲敷郡、稲敷市、小美玉市、 笠間市、鹿嶋市、かすみがうら市、神栖市、桜川市、那珂市、那珂郡東海村、行方市、東茨城郡、ひたちなか市、鉾田市、水戸市。

届け先については、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県と、茨城県内の上記市町村を除く全国へ配送が可能。

また、関西、中国、四国、九州からの発送については通常通り受付をおこなっているが、届け先が関東の場合、輸送量の急増と計画停電の影響が見込まれるため、通常の日数に加え2日から5日の遅延が生じる可能性がある。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る