タタの世界販売、ランドローバーが人気…2月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
レンジローバー
レンジローバー 全 3 枚 拡大写真

インドのタタモーターズは15日、2月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は10万2411台。前年同月比は14%増と、3か月連続で2桁増を記録した。

画像:タタグループの主力車

乗用車の販売台数は5万5664台で、前年同月比は18%増と3か月連続で前年実績をクリア。インド国内においては、超低価格車の『ナノ』が8262台を売り上げ、前年同月比は101%増を達成。『インディゴ』シリーズも、22%増の8966台を販売している。

また、傘下のジャガー&ランドローバーは、前年同月比26%増の2万1653台と引き続き好調。その内訳は、ランドローバーが33%増の1万8440台と大幅な増加。一方、ジャガーは2%減の3213台と後退した。

タタの2010年4月から2011年2月までの累計世界販売は、97万0129台。前年同期比は26%増と、大幅増をキープしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  3. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る