【東日本大地震】宝酒造、給水活動のためのタンクローリーを派遣

自動車 ビジネス 企業動向
松竹梅
松竹梅 全 1 枚 拡大写真

京都・伏見にある宝酒造は、グループ会社所有の10キロリットルの大型タンクローリー車を2台派遣し、給水活動を行う。

同社関係者によると、まず1台が今日の午後4時に伏見を出発し、仙台市にある対策本部に向かう。そこで、行政の指示に従って被災地に赴き、同社社員とグループ会社社員の計3人が現地に滞在して給水活動を行うという。ちなみに、タンクローリー車は普段、お酒を運ぶために使われているとのこと。

同社では、阪神淡路大震災(1995年)や、新潟県中越地震(2004年)、京都兵庫北部水害(04年)、新潟県中越沖地震(07年)の際にも、同様にタンクローリー車で給水活動を行っている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る