【東日本大地震】メルセデスベンツ、出荷に遅れの可能性

自動車 ビジネス 企業動向
Eクラス
Eクラス 全 1 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、日立港に入港していた新車の多くが日立埠頭などの保管場所で津波による損傷を受けたことを明らかにした。

また、港湾施設の損傷により、従来の入荷ルートも使用不能となっている。納車整備済み車両も周辺道路の損傷により出荷が困難となっている。

納車については2~3週間の遅れが出る可能性があるものの、現在、他港への陸揚げや他社施設を借用しての新車整備への切替などをおこなっており、販売店も含めた一日も早い復旧をめざし取り組んでいる。

同社は以前、輸入したメルセデスベンツ車の納車前点検・整備を、茨城県日立市と愛知県豊橋市の2か所で行っていた。が、業務効率化とコスト削減のため、昨年3月に日立市に集約、豊橋の施設は閉鎖していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る