ホンダは、3月17日に発表・発売を予定していた『フィットシャトル』の商品概要と価格を公表した。
フィットシャトルは、全長がベースの『フィット』よりも510mm長い4410mm、全高が15mm高い1540mmとした。センタータンクレイアウトとともに、広い室内スペースを確保した。フィットとは部品の70%を共有している。
エンジンは、1.5リットルガソリンエンジン仕様と、1.3リットルエンジンにホンダのハイブリッドシステム「IMA」を組み合わせたハイブリッド仕様の2タイプを設定する。
燃費は、ガソリン仕様が20.0km/リットル、ハイブリッドモデルが30.0km/リットルとフィットと同じ。
価格はガソリン仕様の15C、CVT、FFが161万円。
ハイブリッドモデルで最も安いハイブリッド-Cが181万円と、フィットハイブリッドより22万円高い。装備を充実したハイブリッド・ナビプレミアムセレクションが233万円。
フィットシャトルは17日に発表・発売を予定していたが、東日本大地震の影響で発表・発売を延期した。