クライスラー グランドボイジャー、エアバッグ誤作動のおそれ

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グランドボイジャーの改善箇所
グランドボイジャーの改善箇所 全 1 枚 拡大写真

クライスラー日本は18日、グランド・ボイジャー2008年式のエアコンシステムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年2月1日~同年9月25日に輸入された375台。

エアコンハウジングの組み付け位置が不適切なため、エアコンハウジングとエアコン排水ダクトとの接続部に隙間が発生し、エアコンシステムからの排水が車室内に漏れて隣接するエアバッグ制御ユニットが浸水し、エアバッグが誤作動して乗員が負傷するおそれがある。

全車両、エアコン排水ダクトを対策品に交換するとともに、脱落防止用クリップを取り付ける。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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