トヨタ、国内全工場で26日まで操業停止を延長

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堤工場
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トヨタ自動車は、車両の委託生産先を含めて国内全工場で3月26日まで操業停止を延長すると発表した。3月の国内生産台数は大幅減となる。

同社は東日本大地震の影響で3月14~22日に、国内の全ての工場で生産を停止している。サプライヤーからの部品調達状況を確認した結果、25日までの生産休止と26日に予定していた休日出勤も休止せざるを得ないと判断、操業を停止する。

国内の販売店業務(車両販売、登録、納車、車検、点検、整備等)は、被災地域では店舗・機器の復旧、道路事情、燃料事情、電力事情等などから依然として営業再開ができない店舗や、一部業務のみの営業としている店舗がある。

また、被災地域以外も関東地方を中心に、燃料不足や計画停電の課題を抱え、当面の車両生産休止、部品供給の不足からサービス面に支障が出ているケースもある。

《レスポンス編集部》

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