【バンコクモーターショー11】顔が違う日産 マーチ を発見

自動車 ニューモデル モーターショー
日産マーチ・スポーツバージョン
日産マーチ・スポーツバージョン 全 6 枚 拡大写真

23日に開幕したバンコクモーターショーの日産ブースには、タイでも人気車種となっている日産『マーチ』を多数展示。その中に、日本で見かけない顔のマーチを発見した。

フロントバンパーが異なるこのマーチは「スポーツバージョン」というグレードで、現地では普通に販売しているカタログモデル。マーチのキュートな顔を精悍な雰囲気変えるフロントバンパーは張り出しと開口部を大きくしていて、中央の開口部は上部を黒く塗るなど『GT-R』にも似た雰囲気。フロントバンパーとグリルが異なるほか、インテリアには専用のシート表皮を組み合わせた黒内装がコーディネートされている。

デザインは「ライダー」など日産車の架装を手がけるオーテックによるもの。タイで発売している「スポーツバージョン」の機能面はノーマルに準じているが、せっかくなのだから日本仕様にもこの顔を用意し、サスペンションやエンジンにも手を加えて「SR」を復活させてほしい気がする。

価格は、17%の物品税も含んで51万5800バーツ(約138万円)から56万3800バーツ(約151万円)。ちなみに通常のマーチは37万5000バーツ(約100万円)から53万7000バーツ(約144万円)で発売されている。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る