ホンダは3月25日、2月25日に発表した1月の四輪車の生産・販売・輸出実績の一部に誤りがあったことから訂正を発表した。
1月の海外生産の中国が前年同月比13.5%減の5万2390台として5か月ぶりにマイナスになったとしていたが実際は同3.6%増の6万2758台と5か月連続プラスだった。
アジア生産も同6.3%減の8万5954台で18か月ぶりマイナスとしていたが、同5.0%増の9万6322台と18か月連続プラスだった。海外生産については同1.7%増の21万6956台としていたが、6.6%増の22万7405台だった。
この結果、同1.6%減の28万6126台で14か月ぶりマイナスとしていた世界生産台数は、正しくは同2.0%増の29万6575台で、14か月連続プラスだった。