【バンコクモーターショー11】トヨタ、貫禄の集客…タイの需要は乗用車にシフトか

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタブース
トヨタブース 全 6 枚 拡大写真
トヨタは、バンコクモーターショーで『FT-EVII』と『FT-86』を展示のメインに据えた。ともに国際モーターショーではすでに公開されている車両ながら、貫禄の集客となった。

ブース内には、タイに投入しているピックアップトラック『ハイラックスヴィーゴ』も出展したが、来場者の視線は『プリウス』をはじめとする乗用車に集まっていた。

タイの自動車市場と言えば、ピックアップトラックのシェアが大きいことが特徴。これは、タイ北部などで農業を営むユーザーからの需要が根強いためとみられる。

ただ会場では、来場者がバンコクなどの都市部から訪れているためか、乗用車への注目度が高い。またこうした背景には、ホンダ『ブリオ』、日産『マーチ』といった低価格車の投入も影響している可能性がある。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る