【バンコクモーターショー11】コンパクトカーの流行はグリーン?

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ・ブリオはステージ上に展示されている車両がグリーン
ホンダ・ブリオはステージ上に展示されている車両がグリーン 全 4 枚 拡大写真

バンコクモーターショー会場で“一般市民にも何とか手の届く範囲”として人気が高いのが、コンパクトカーだ。

政府のエコカープロジェクト第一弾として昨年発売した日産『マーチ』、続く第二弾で今回のモーターショーで初めて一般へ公開されたホンダ『ブリオ』、そして高い人気を誇るマツダ『マツダ2』(日本名『デミオ』)は会場でも抜群の集客力を誇り、そして韓国車のキア『ピカント』もそのポジションをしっかりと狙っている。

興味深いのは、モーターショー会場では上記のどのクルマもグリーンをメインカラーとしていたこと(複数台展示している場合は中心の車両がグリーン)。見る人にエコロジーな印象を与えるからなのか、流行なのか、それとも単なる偶然なのかは不明ながら、これだけグリーンが揃うとちょっと不気味だ。

グリーンは、深い緑というよりは少し黄色がかった色味がトレンドのようだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る