【ニューヨークモーターショー11】スズキ キザシ に高性能版計画…ターボ追加か

自動車 ニューモデル モーターショー
キザシ
キザシ 全 2 枚 拡大写真
4月20日に開幕するニューヨークモーターショー。スズキの米国法人、アメリカンスズキモーターが同ショーにおいて、『キザシ』の高性能版を初公開する可能性が出てきた。

これは米国の自動車メディア、『leftlanenews』が25日に報じたもの。同メディアによると、スズキは今年のニューヨークモーターショーに2つの新型車を出品する計画で、その1台がキザシになるという。

同メディアは、このキザシについてスズキが、「キザシを次の段階へと導くモデル」と説明していることから、「高性能バージョンのターボではないか」とレポート。同社は昨年4月、『コンセプトターボキザシ』を米国で披露しており、その市販版がニューヨークでデビューすると分析している。

コンセプトターボキザシは、2.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンをターボチャージャーで過給。最大出力は102ps引き上げられ、290psを獲得していた。

なお、もう1台の新型車に関して、同メディアは「まったく不明。ショー開幕まで待つ必要がある」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  5. まずは街で最適解を出す! ダンパー減衰の基礎と“曲がる・止まる”が変わる実践チューニング~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る