【ソウルモーターショー11】キア、小型クロスオーバーEVを提案

自動車 ニューモデル モーターショー
キア naimo
キア naimo 全 10 枚 拡大写真

ヒュンダイグループのキアは、ソウルモーターショーで「エコ&スマート」をキーワードにブースを展開した。これまで数々のショーで発表されたEVコンセプトとともに、今回新たに小型クロスオーバーEVのコンセプト『naimo』が世界初公開となった。

naimoは使い勝手の良さを特徴とするEVで、スクエアなフォルムとSUV的な走りを予感させる車高とブラック塗装のフェンダーが見どころだ。日産の『ジューク』と『キューブ』を足して2で割ったようなインパクトのあるデザインとした。特徴的なグリーンのボディカラーは、青磁をイメージした。

ボディサイズは全長3890mm×全幅1844mm×全高1589mmとかなりコンパクト。ホイールベースを2647mmと長く取ることで居住性を高めた。ドアは両側とも観音開き。内装はシンプルながら未来感のあるデザインを実現した。

インパネまわりはステアリングと操作系をまとめた液晶モニターのみ。メーターは全てフロントウィンドウに投影するポップアップ式とした。ドアトリムや床面にナチュラルウッドを用い、エコフレンドリーであることを主張する。

パワートレーンは、27kWhのリチウムイオン電池を搭載し、最高出力80kWを発生する。満充電時の航続距離は200kmを実現するという。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る