JVCケンウッド、小電力トランシーバーやラジオなどを被災地に追加で寄贈

自動車 ビジネス 企業動向
UBZ-LK20B
UBZ-LK20B 全 2 枚 拡大写真

JVCケンウッドホールディングスは、東日本大震災の被災地の現場連絡用として特定小電力トランシーバー100台と非常通信用としてアマチュア無線機5台を提供すると発表した。

被災地では多くのエリアで携帯電話が復旧しておらず、情報のやり取りに支障が出ている。同社は地震発生後、交通、通信、電力など公共インフラが破壊されていても交信が可能なケンウッド製のデジタル簡易無線200台と特定小電力トランシーバー100台を被災地に提供した。

通信インフラの復旧には時間がかかる見通しなため、追加で免許不要で使用できる小電力トランシーバーなどを追加で寄付する。

また、被災地・被災者の情報源として役立ててもらうため、日本ビクター製の聴取補助システム付きラジオ300台、乾電池2000個付きで被災地に寄贈した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る