モンテカルロ、再び上場廃止の可能性

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カー用品店チェーンのモンテカルロは、再び時価総額が3億円を割り込み、将来的に上場廃止になる可能性があると発表した。

東日本大震災や福島原発事故による景気の先行きが不透明となり、株価全体が急落した影響で、同社の株価も下落した。同社の3月末の時価総額は2億2466万3535円、3月の月間平均時価総額は2億7436万1832円となり、ともに3億円を割り込んだ。

同社が上場するJASDAQでは、最長で9か月以内に月間平均時価総額と月末時価総額が3億円未満となった場合、上場廃止になる。

同社は2010年7月に上場を維持するための時価総額3億円を割り込んだものの、今年2月に3億円を上回り、上場廃止基準に該当しなくなったばかりだった。

《レスポンス編集部》

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