自工会、金融支援と規制緩和求める 民主党ヒアリングで

自動車 社会 政治
いわき工場(資料画像)
いわき工場(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会は6日、民主党国土交通部門会議・陳情要請対応本部の合同ヒアリングに応じ、東日本大震災の復興支援に関する要望を提出した。

要望では、被災した企業や、直接的・間接的影響による企業活動(調達/生産/販売など)の滞りからの早期復旧を支援するため、様々な金融支援の拡充を要請したほか、自動車の検査、整備、輸送、流通、廃車、登録に関する規制緩和、簡素化などユーザー負担の軽減に向けた救済措置を求めた。

また、ファンダメンタルズを反映していない円高の進行に強い懸念を示し、政府に対し継続的に所要の対策を講じるよう要望した。

このほか、原発事故に伴い、諸外国の日本製品への放射能汚染を恐れる風評被害が出ていることに関し、科学的根拠に基づく冷静な対応を外国政府に求めるなど、風評被害抑止策も求めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る