5大洋最深部の有人探索…ヴァージンのブランソン氏が計画

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潜水艇とリチャード・ブランソン氏
潜水艇とリチャード・ブランソン氏 全 2 枚 拡大写真

英ヴァージングループの会長 リチャード・ブランソン氏は5日(現地時間)、有人潜水艇による5大洋最深部の探索を行う計画を自身のブログで明らかにした。「Virgin Oceanic」と名付けられたプロジェクトは、深海部の地形のマッピングや新種の生物の発見などを目指す。2011~12年に行なわれる予定。

同プロジェクトでは、小型飛行機のような形状をした1人乗りの潜水艇を用いて、北極海、南極海、インド洋、大西洋、太平洋の最深部を有人で探索する。 2011年末に実施予定の初回の探索では、世界で最も深いと言われる太平洋のマリアナ海溝(1万1034m)の最深部を目指す。2回目の探索は、大西洋のプエルトリコ海溝(8380m)で、その際はブランソン氏自身がパイロットを務める。

同プロジェクトはグーグルと協業し、同社のマッピング技術を用いて映像などの形で記録していくという。

《RBB TODAY編集部》

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