中央分離帯を乗り越えて衝突、運転者が意識不明の重体

自動車 社会 社会

3日午後8時ごろ、岡山県岡山市北区内の県道を走行していた軽ワゴン車が中央分離帯を乗り越えて対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で双方の運転者が重軽傷を負っている。

岡山県警・岡山西署によると、現場は岡山市北区鹿田本町付近で片側2車線の直線区間。軽ワゴン車は斜行するようにして路外に逸脱。そのまま中央分離帯を乗り越えて対向車線側へ進入し、対向の軽乗用車と衝突に至ったとみられる。

双方のクルマは中破。軽ワゴン車を運転していた北区内に在住する39歳の男性は胸部などを強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。軽乗用車を運転していた27歳の女性は打撲などの軽傷を負った。

現場は緩やかなカーブをなっている交差点近く。警察では目撃者からも事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る