被災地の自動車の車検有効期間を再延長 5月11日まで

自動車 社会 行政

国土交通省は、東北地方で地震後に車検を迎える自動車の車検の有効期間を5月11日まで再延長すると発表した。

東日本大震災を受けて、国交省では東北6県を使用の本拠とする自動車や災害復旧、物資輸送に使用している自動車で車検の有効期限を迎える車両の車検有効期間を4月11日まで1か月伸ばした。

しかし、被害が甚大で災害復旧作業も長期化しており、継続検査を受けることが困難な状況にあることから、地震の発生した3月11日から5月10日までに車検の有効期限が到来する車両についての有効期間を5月11日まで再延長する。

対象は青森県八戸市と上北郡おいらせ町、岩手県全域、宮城県全域、福島県全域を使用の本拠とする自動車など。

《レスポンス編集部》

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