【ニューヨークモーターショー11】フォード マスタング に800psのシェルビー登場

自動車 ニューモデル モーターショー
GT500スーパースネーク
GT500スーパースネーク 全 2 枚 拡大写真

20日に米国で開幕するニューヨークモーターショー。同ショーに、フォード『マスタング』の最強バージョンが登場する。

これは、シェルビー『GT500スーパースネーク』と呼ばれるマスタングのコンプリートカー。フォードモーターの高性能車開発部門のSVT(スペシャル・ビークル・チーム)と、 1960年代に『シェルビーACコブラ427』など伝説のスポーツカーを生み出したキャロル・シェルビー氏率いるシェルビーアメリカンが共同開発した最強のマスタングだ。

その2012年モデルが、今年のニューヨークで初公開。フォード製の5.4リットルV8スーパーチャージャーは、大容量スーパーチャージャーに換装され、2011年モデルでは最大出力630ps、ハイチューンバージョンでは最大出力750psを誇った。2012年モデルでは、最大出力が800psの大台へと引き上げられる。

シェルビーアメリカンは、「ニューヨークモーターショーでデビューする最もパワフルなアメリカンマッスルカー」と自信たっぷり。価格は最終決定していないが、同社は「10万ドル(約850万円)を切る」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る