【株価】米市場2年10か月ぶり高値更新も、買い続かず

自動車 ビジネス 株価

全体相場は3日ぶりに反発。米国市場の2年10か月ぶりの高値更新を受け、朝方は輸出関連株の買いが先行。しかし、福島原発事故の収束見通しが立たないことが重しとなり、買いが続かない。平均株価は前日比6円高の9590円と辛うじてプラス圏で引けた。自動車株は総じて堅調な動き。

トヨタ自動車が30円高の3295円と続伸。ホンダが32円安の2927円、日産自動車が8円安の720円と反発した。

値を上げる銘柄が目立つ中、日野自動車が3円安の398円、いすゞが6円安の306円と反落。三菱自動車が96円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る