東電の清水社長 11日午後、福島県入り

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撮影=中島みなみ
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東京電力の清水正孝社長は11日早朝、福島県庁内にある福島オフサイトセンターに自動車で向かった。福島原子力被災者対策本部長に就任し、初めての被災地訪問となる。

東日本大地震から1か月が経過し、東電の被災者対策についての説明や謝罪のために会見を開く予定。

福島県の佐藤雄平知事との面会を希望したが、県側は「事態の収束を最優先すべき。お会いすべき状況ではない」と、面会を拒否している。

東電は3月22日にも面会を希望した。この時も佐藤知事は「県民の不安や怒りは極限にある」と語り、面会を断った。

《中島みなみ》

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