昭和シェル、全ての油槽所が操業再開

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油は、4月10日から塩釜油槽所からの通常出荷を再開したと発表した。

太平洋岸にある塩釜油槽所の再開で同社グループの油槽所は全て復旧した。塩釜油槽所からの出荷を再開したことで、日本側にある油槽所からの配送に比べて岩手、宮城の被災地への石油配送時間を大幅に短縮でき、東北地方への石油製品の供給体制が強化される見通し。

塩釜油槽所は、震災の影響で出荷を停止していた。津波の被害を受けた電気系統の復旧を終了、安全確認した上で10日の午前9時から通常出荷を再開した。

塩釜油槽所はガソリン3620キロリットル、灯油4315キロリットル、軽油3430キロリットルなど、合計2万1125キロリットルの石油製品を貯蔵できる能力がある。

・被災地のガソリンスタンド営業情報を登録する
・近隣のガソリン価格を『カーライフナビ』で調べる

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る