ガリバー、被災地支援車両の活用方法をツイッターで募集

自動車 ビジネス 企業動向

ガリバーインターナショナルは11日、東日本大震災による被災地へ提供する支援車両のうち100台を、被災地で支援活動をおこなうNPOなど支援団体へ提供することを明らかにした。要望受付や活用方法のアイデア募集を、ツイッターを使ったプラットフォーム上でおこなう。

ガリバーは3月14日、被災地の支援車両として中古車1000台を提供することを発表、その後、災害対策本部と被災地への車両提供について調整を進めてきた。しかし、現地の情報を収集する中で、既に被災地で支援活動をおこなっているNPOなど支援団体に対しても車両提供の必要性がある、と判断、1000台のうち100台を支援団体に貸与することを決定した。

要望の受付については、ツイッターを使ったプラットフォーム上でおこなう。また、車両活用方法のアイデアも同プラットフォーム上で募集する。

貸し出し車両の台数、車種については相談の上決定する。また、貸し出し期間は最大6か月となる。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る