永久抹消登録、被災地の廃車処理進まず大幅マイナス…3月

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日本自動車販売協会連合会が発表した3月の永久抹消登録台数は、前年同月比37.9%減の4万8246台と大幅マイナスとなった。

永久抹消登録台数は、2010年9月のスクラップインセンティブ終了後、急激に減少しており、これで6か月連続でマイナスとなった。

統計をとりはじめた2006年以降、3月の永久抹消登録台数としては過去最低だった。

一方、東日本大震災の影響で津波などで被災した車両の廃車手続きはほとんど手つかず。政府は被災地の車両の廃車手続きを簡素化した。被災車両は10万台を超えていると見られ、今後、永久抹消登録台数は増加する見通し。

《レスポンス編集部》

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