一時抹消登録、タマ不足で4年連続マイナス…2010年度

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車販売協会連合会が発表した2010年度(2010年4月~11年3月)の一時抹消登録台数は、前年度比4.0%減の387万3735台となり、前年度を下回った。

一時抹消登録台数は、統計をとりはじめた2006年度から減少しており、これで4年連続マイナスとなった。

一時抹消登録は、主に自動車販売事業者が下取り車やオークションで購入した車両を一時的に抹消するのに活用している。中古車市場のタマ不足が続いていることから、一時抹消登録台数もマイナスが続いている。

ピークの2006年度の458万9000台から約70万台減少している。この間、中古車登録台数も減少している。

《レスポンス編集部》

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