昭和シェル、半径10kmでSSの空白地帯を解消

自動車 ビジネス 企業動向
現地での給油の様子
現地での給油の様子 全 1 枚 拡大写真

昭和シェル石油は4月12日、震災の影響で半径10km圏内で営業しているサービスステーション(SS)がゼロの「空白地帯」を解消したと発表した。

同社は残る空白地域だった陸前高田市内の浜磯街道沿いに、12日から仮SSの運営を開始した。空白地帯を解消するため、仮SSを運営、被災地域での石油製品を安定供給していく。

この仮SSは、同社系列特約店の気仙沼商会が運営する。運営場所、運営方法については現地消防局の指導を受けながら安全性を最優先していると、している。

陸前高田地区は、津波により運営可能なSSがゼロとなった。仮SSでは、ミニローリーやドラム缶など活用して運営していく。

・被災地のガソリンスタンド営業情報を登録する
・近隣のガソリン価格を『カーライフナビ』で調べる

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  2. トヨタ『カムリ』新型...ベストセラーはどこが新しくなったか?[詳細画像]
  3. トヨタ『4ランナー』新型...最新技術と高い耐久性の両立[詳細画像]
  4. 全長100メートルのジャンボこいのぼりと名車がコラボ…第12回KAZOクラシックカーフェスタ
  5. ポルシェの売上高と営業利益、過去最高を達成 2023年通期決算
  6. ダムドが伊・OZ Racingとコラボしたネオクラシックホイール「Rally Racing 4×4」の受注を開始
  7. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  8. 【ジープ ラングラー 4xe 新型試乗】ラングラーがまぁ静かになっちゃって…中村孝仁
  9. トヨタ『GRカローラ』は『GRヤリス』とは異なるスタンス…4月の試乗記まとめ
  10. 「アルファード」フォロワー続々! 北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選
ランキングをもっと見る