【上海モーターショー11】GM、新ブランドの乗用車やPHVコンセプトなど初公開

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現在公開されている新型シボレー・マリブのテールレンズ
現在公開されている新型シボレー・マリブのテールレンズ 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)は、4月19日から開幕する第14回上海国際汽車工業展覧会(上海モーターショー2011)に、25台以上の車種とコンセプトカーを出品する。

今回GMは「クリエイティブ・リーダーシップ&グリーン・フューチャー」をコンセプトに、シボレー、キャデラック、ビュイック、宝駿(Baojun)などの各ブランドモデルを公開する。

具体的にはシボレーブランドの『マリブ』を世界初公開するほか、『アベオ』、『キャプティバ』を出展する。ミドルサイズセダンのマリブはこれまで北米専用車だったが、新型車は世界約100の国と地域に投入するGMの世界戦略車となる。

また、新ブランドの宝駿の乗用車『Baojun630』も世界初公開する。宝駿は、GM、上海汽車集団、五菱汽車との3社合弁会社の上汽通用五菱が展開する中国独自ブランド。GMの中国市場でのマルチブランド戦略の一環で、中国で展開しているシボレーなどのGMのブランドを補完し、細分化している中国の自動車市場のニッチ分野を開拓する。

このほか、上海GMとGMのパン・アジア・テクニカル・オートモーティブ・センターが共同開発したプラグインハイブリッド(PHV)システムを搭載したビュイックのSUVコンセプトカー『エンヴィジョン』やキャデラック『CTSクーペ』などを展示する。

《レスポンス編集部》

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