M5.0以上の余震、17日までに10~20回…気象庁予測

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東日本大震災の余震の発生状況 東日本大震災の余震の発生状況
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 気象庁は12日17時、東日本大震災における今後の余震活動の見通しを発表した。

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 気象庁によれば、今後も震源地に近いところで最大震度5弱以上、場合によっては震度6弱~6強の余震が発生する可能性があるという。現在までの余震発生状況から推定した、12日15時から3日間以内の震度5強以上の余震発生確率は、10%となっている。また12日0時~17日24時までの間に、M5.0以上の余震回数は10~20回程度(多い場合は50回以上)と見込まれている。

 また、これまでに発生した余震は、M7.0以上が5回、M6.0以上が68回、M5.0以上が408回。最大震度4以上の余震は111回となっている。気象庁では、震度4~7までの地震の回数を日別で紹介しているが、震災後に震度6強の余震が1回、震度6弱が2回、震度5強は6回発生しており、依然として警戒が必要な状態が続いている。

【地震】17日までにM5.0以上の余震10~20回……気象庁予測

《編集部@RBB TODAY》

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