エンジンは インプレッサ STI…オランダから新型スーパーカー

自動車 ニューモデル 新型車
ISISカーズのAM01
ISISカーズのAM01 全 4 枚 拡大写真

スバルを代表するスポーツモデル、『インプレッサWRX STI』。同車のエンジンを載せたスーパーカーがオランダから登場し、話題となっている。

画像:ISISカーズのAM01

これは地元の新興メーカー、ISISカーズが開発したもので、車名は『AM01』。同じくオランダのスポーツカー少量生産メーカー、SAKER社の『GT』と呼ばれるモデルがベースだ。

注目すべきは、その心臓部。インプレッサWRX STI用の2.0リットル水平対向4気筒ターボユニットが移植されているのだ。このエンジンは最大出力275ps、最大トルク35.7kgmを引き出す。

SAKER社のGTに対して、オリジナルデザインとなった車体はグラスファイバー製。車両重量は850kgという軽量さだ。この結果AM01は、0-100km/h加速4.2秒、最高速260km/hという優れたパフォーマンスを実現する。

AM01の価格は、12万ユーロ(約1450万円)。ISISカーズは、最大出力400psの3.0リットルエンジンを積んだ『AM02』も開発中だという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る