JAFロードサービス件数、3.1%増…高速無料化や気候が影響 2010年度

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車連盟(JAF)が発表した2010年度(2010年4月~2011年3月)のロードサービス実施件数は前年度比3.1%増の259万8244件となった。件数で前年より7万7886件増加した。

高速道路無料化の社会実験で高速道路利用者が増加したことや、夏の記録的な猛暑によるバッテリー上がりやパンクの増加、冬の局地的な豪雪による救援依頼の増加などでロードサービスが増えた。

また、JAFでは2010年度からロードサービスの対象に、法人タクシーや事業用自動車、車両重量3001キロ以上の車を拡大した。これらの拡大対象となった車両の救援は1万1439件だった。

地域別では最も伸び率が高かったのが東北本部で同9.7%増の15万7034件だった。全地域で前年を上回ったが最も伸び率が低かったのは九州で同0.7%増とほぼ横ばいだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る