日産自動車は15日、電気自動車の『リーフ』で、これまでに生産・販売した全数を対象にサービスキャンペーンを実施することを明らかにした。リーフの一部車両で電源を切ったあと、再始動しない場合があることが判明した。
日産のパーマー副社長は「既に根本原因は突き止めました。エンジニアによるソフトウェアのプログラムの書き換え準備も完了間近です」とコメント。
サービスキャンペーンでは、全台数のソフトウェアのプログラムを書き換える。来週より順次、リーフのユーザーと連絡をとり、御都合のよいタイミングでソフトウェアのプログラムを書き換える予定。